目的に応じたお金の分け方
いつでも使えるお金流動性資金生活資金など毎日必要なお金や、急な出費の際にいつでも引き出せるお金。 |
しっかり貯めるお金安定性資金住まいの購入や増改築資金・子供や孫の教育資金など将来のために安定的に管理したいお金。 |
じっくり増やすお金収益性資金さしあたり使う予定のない余裕資金で、ある程度のリスクをとって運用し、将来のためにより多く増やしていきたいお金。 |
JAの資産運用で安心・便利に賢く増やしましょう。
国債、投資信託の2つをご用意しております。
いますぐ使うお金、大切にとっておきたいお金、運用して増やしたいお金・・・
というように、お客さまのお金には、きっといろんな用途があるはずです。
資産運用の第一歩は、お手持ちの資金を目的に応じて次の3つに分けることです。
投資には常に「リスクとリターン」という関係が成り立っています。「リスク=危険」のイメージがあるかも知れませんが、投資の世界ではリスクとは「収益の変動幅」を意味します。一般的には、株式のように価格変動の幅が大きい金融商品は元本を大きく割ることもありますが、その一方では大きな収益(リターン)を期待できる可能性もあるのです。
投資を始めるにあたっては、このリスクとリターンの関係を理解することが大切です。この関係をひとことでいえば、「大きなリターンを期待すればその分リスクも大きく、リスクを小さくしたければリターンもその分小さい」ということができます。
リスクには様々な種類があります。運用する金融商品の価格は、色々な要素によって変化します。
市場のリスク
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その他のリスク
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これは「投資元本を複利で運用する場合、元本が2倍になるおおまかな年数を計算する」簡易的な計算式です。
たとえば、ちょうど10年で元本を2倍にするには年率7.2%の利回りの金融商品、また3年で2倍にするには年率24%の金融商品で運用しなければならないということになります。
仮に年率1%で運用して2倍にするには、72年もかかります。